X

お客さんに利用される効果的なクーポンの作り方(後編)

Spread the love

前編では、あなたの店舗や
サロンの顧客となるターゲットをしぼり
 
心にヒットするクーポン作りを
お届けしました。
 
 
 
ターゲットが求めるクーポンが作れたとき
 
それに当てはまる人が
クーポンを目にすると
 
「このクーポンは自分にぴったりだ」
と感じます。
 
 
ニーズにマッチしていればいるほど
 
あなたの店舗やサロンに
足を運ぶことを即決するでしょう。
 
 
それでは、いよいよ後編のスタートです。
 
 
 
3.ターゲットの心理と行動の特徴を知る
(※1、2は前編を参照)

 
あなたの店舗やサロンを訪れる顧客や
 
商品を購入する顧客の
動機となる部分です。
 
顧客はあなたの店舗やサロンを
 
どんな心理状態のときに
訪れるのでしょうか?
 
また、あなたが提供する
サービスや商品のファンは
 
どのような行動をする人でしょうか?
 
 
それらを分析することは
 
あなたの店舗や商品の強みを
発見することでもあります。
 
 
お客様に何を
求められているのかがわかれば
 
ライバルと価格で競争しなくても
 
お客様があなたの店舗や商品を
選んでくれるでしょう。
 
あとは、強みをクーポンで
アピールすればいいのです。
 
 
 
既存の顧客や、1と2で
見えてきたターゲット像の
 
性格や考え方の傾向を
明確化していきます。
 
 
【性格・行動の傾向】
・安さを求める
・高くても良い物や自分に合った物を選ぶ
・安心したい
・冒険したい
・同じ商品(サービス)をリピートする
・毎回、違うものを試したい
・慎重派
・インスピレーションで決める
 
 
【行動の傾向】
・知らない場所へ行くのが好き
・気心の知れた人でないと嫌
・非日常的な空間を求める
・ストレスを発散したい
・家とは違う落ち着く空間を求める
・癒されたい
・オンとオフを切り替えたい
・頻繁に通いたい
・半年に1回程度でOK
 
 
こういった心理面や行動面に
関するキーワードを挙げていき
 
自分の店舗やサロン、商品などに
マッチする顧客像と
 
あなた自身が獲得したい顧客像や
 
提供しているサービスや
商品の内容に合わせて
 
さらにターゲットをしぼり込みます。
 
 
こうしてターゲットが決まれば
使うフレーズも決まり
 
クーポンに掲載する
写真や情報量なども
 
顧客の人物像やニーズに合うものを
選べるようになります。
 
 
いかがでしたか?
 
多くの情報を分析して
ターゲットをしぼり込む作業は
 
骨が折れる部分もあります。
 
しかし
 
この作業はあなたのサービスや商品を
本当に求めている人に
 
クーポンを通してあなたのことを
知ってもらえるチャンスです。
 
 
これまでのクーポンやチラシなどの
内容を見直して
 
あなたのサービスを求める人の心に届く
 
クーポン作りを目指しましょう。
 
 


Spread the love
tenpolab:
Related Post