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一流のセラピストを育成するために必要な教育と身に付けておくべきスキル

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今や、癒し業界は競争が激しい時代です。

他のサロンにない新しいサービスを
生み出すサロンもあれば

価格で勝負するサロンもあります。

しかし、お客様が本当に
求めているのは安さでしょうか?

それとも、技術でしょうか?

どちらも満たしていればうれしいのは事実。

だけど、本当に求めているのは
心と身体の癒しです。

では、初めて来店するお客様の
心と身体の疲れをとるセラピストには

どんなスキルが求められるのでしょうか?

1.朗らかな表情で丁寧に挨拶ができる

初めて訪れるサロンやセラピストの
指名制度がないサロンでは

自分を担当するセラピストがどんな人なのか
気にするお客様は多いものです。

ですから、第一印象で
好感を持ってもらうことが大切です。

朗らかな表情でお客様をお迎えして
来店のお礼や自己紹介を丁寧に伝えられる人は

施術に入る前から信頼してもらえます。

セラピストに心を許せるかどうかは
施術中のリラックス度や満足度にもつながるので

まずは、感じのいい表情と挨拶ができることが
良いセラピストの第一条件だといえます。

2.お客様の身体を丁寧に扱う

施術に入る前のタオルのかけ方や

足や腕の場所を移動させるときの触り方など

細部まで丁寧に扱うセラピストは
信頼してもらえます。

施術で良いサービスを
提供できる技術も、もちろん必要です。

しかし

お客様が緊張している施術前に
いかにリラックスしてもらえるか?

ということを意識して、
細部まで気を遣うことが肝心です。

3.お客様のペースをつかむ

初対面だからこそ、
お客様の性格や要望を素早くつかみ

求められているものを提供できるのが
良いセラピストです。

そこで

お客様について知るためには
話すペースに注目してみましょう。

ゆっくりとしたペースで話す人もいれば
早口でまくしたてるように話す人もいます。

また、テンションが高い人もいれば、

低い人もいますよね?

そのペースを把握して

お客様と話すペースやテンションを
合わせてみましょう。

テンションが高い人には明るい口調で

一方、低い人に対しては
落ち着いたトーンで話すといいですね。

すると、一体感が生まれて、
お客様が求める空間に変わります。

こうした3つのポイントを心がけるだけで
初めてのお客様にもリラックスしてもらえます。

セラピストの育成や採用をするときの
参考にしていただけるとうれしいです。


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