動画を見た人が、その店舗やサロンに
行ってみたいと思えるのが
動画制作の大きな目的であり
メリットです。
テレビコマーシャルや
雑誌の広告のように
イメージを伝えるのもいいですが
動画を見ている人が
まるで本当に来店している
かのような感覚になる
リアリティーのある動画を作ることで
新規顧客の関心を引くことができます。
今回はリラクゼーションサロンを例とした
リアリティーのある
動画作りのポイントをお伝えします。
1.来店はサロンに入る前から始まっている
新規のお客様が
あなたのサロンに訪れる場合
写真では伝わらない部分を
動画で伝えることによって
「ここに行きたい!」
という欲求を
かき立てることができます。
ですから、まるでお客様が
実際に来店したかのように
伝えるのがポイントです。
たとえば、いきなりサロン内を
伝えるのではなく
少し遠くからサロンに
近付くように撮影します。
雑居ビルの一室にサロンがある場合や
周囲にある店舗の関係で
撮影できない場合は
サロンの入り口からの
撮影でも構いません。
ここで重要なのは
初めて来店したお客様と
同じ手順でサロンに入ることです。
なぜなら
お客様はサロンの外観や
内装のトータルで
そこに行きたいかどうかを
決めているからです。
この機会にお客様が入りやすい
外観や玄関づくりが
できているかどうかを
客観的にチェックするのもいいでしょう。
2.内装よりも先に目に入るものは……
サロンの中に入ったお客様が
一番に目にするのは
サロンの内装ではなく
施術をするサロンスタッフです。
受付と施術者が違う場合もありますが
最初に会ったスタッフの第一印象により
そのサロンの印象が決まると
いっても過言ではありません。
ですから
動画では実際にサロンで
施術を担当するスタッフが
笑顔でお客様をお迎えする場面を
入れるといいでしょう。
その次に大切なのが
サロンの内装を伝えることです。
照明の明るさや広さ、
ソファーやベッドなどを撮影することで
サロンの特徴や雰囲気が伝わります。
自宅にいながらにして
そのサロンに行ったかのような
気分になるのは
動画ならではの伝え方だといえます。
さらに
新規のお客様が気になるのは
施術の内容です。
モデルを使って施術をしているところを
撮影するのもいいでしょう。
リアリティーのある動画作りを
するうえで大切なのは
お客様の目線に立つことです。
初めてのサロンに対する
不安な点をクリアにすることで
新規のお客様にも安心して
来店してもらえます。
リアリティーのある動画づくりをして
新規のお客様に
あなたのサロンをPRしませんか?