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有効求人倍率が高い本当の理由

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ライブドアニュースによると、

最近、有効求人倍率が1.10倍と

労働者にとってはありがたい状況になってきているようです。

 

 

 

ちなみに【求人倍率とは】

求人数(企業が採用したいと思っている人数)を

求職者数(働きたいと思って応募する人の数)で割った数字で、

これが1を上回るか下回るかで

労働市場が「売り手市場」か「買い手市場」かがわかるようになっています。

 

 

 

しかし、その数字には落とし穴が!

実はその数値は

正社員・契約社員・アルバイト・パートを

全て平均した数値であり、

正社員だけだと0.68倍と、

かなり低い数値になっています。

 

 

 

要は、企業は

コストパフォーマンスを求め

アルバイト・パートを多く雇用するようになり

社会保険やその他多くの人件費のかかる正社員を

雇用するのを減らそうとしています。

 

 

 

飲食店等の店長も

正社員ではなく、バイトが店長を勤める時代。

 

 

 

40代で年収200万円台のサラリーマンが

増えてきているそうです。

 

 

 

かつて社員がやっていた仕事は

派遣社員が勤め、

 

 

 

その仕事も学生のバイトや

主婦層のパートに

 

 

 

取って代わるとも

言われております。

 

 

 

働き盛りの30代・40代。

 

 

 

特に製造業に勤めている方は

要注意です。

 

 

 

家族を養っていく為にも

自分で副業からビジネスを立ち上げている人も

増えている昨今。

 

 

 

あなたは、何か将来のビジョンを

考えていらっしゃるでしょうか?

 

 

 

時代に淘汰されないように

今のうちに何か

他の収入源の戦略を練っては

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

≪Livedoor newsより抜粋引用≫

http://news.livedoor.com/article/detail/9114635/

有効求人倍率が1.10倍と22年ぶりの高水準

厚生労働省の発表によれば、2014年6月の有効求人倍率(季節調整値)が1.10倍と22年ぶりの高水準となったそうです。

確かに、「求人難」という言葉を耳にするようになったりして、企業の人手不足感が伝わってきますが、その数字の中身を分析してみると、「景気が良くなってきている」と安易に考えて良いものかどうかは怪しいといえます。

数字の中身を見ると、労働市場の偏り・ミスマッチが浮き彫りに

まず、先ほどの有効求人倍率ですが、正社員に限ってみると0.68倍となっており、依然として1を大幅に切る数字となっています。正社員になりたくても、その門は未だ狭きものであることがわかります。全体の有効求人倍率を押し上げているのは、パート・アルバイトなどの非正規雇用求人であるといえるでしょう。

また、1.10倍という数字は様々な職種全体の平均値です。職業別の有効求人倍率を見てみると、建設業は2.71倍、介護職は2.04倍と高い数字を示していますが、販売営業職は0.99倍、一般の事務職に至っては0.28倍となっていて、職業間の差が大きくなっています。労働市場の偏り・ミスマッチが浮き彫りになっています。


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