ここでお話をしたいのは営業はロボットではないという事である。
ある程度営業の経験を積むと、売る商材がなんであっても人に物を売るという点
においては、一定である事に気付く事があると思う。
そこにフォーカスした営業のスキルアップの為の、書籍などもよく見かける。
私もまだ営業での活動も行っている。
少し前にお客様との一次商談をクリアし、別日に先方の社長を交えて二次商談
に入り、成約を頂いた時のことである。
今そのお客様とはたまにランチに行く程の仲である。
その際、クライアントに言われた事が思いのほか考えさせられた。
今までいろんな営業をがきたが、全て、断ってきた。
綺麗に話してきても、その人の心がな感じれない時が結構多く感じるという。
そおいった際はどうしてもいい条件であっても踏み込めないとクライアント。
考えさせられた。
恥ずかしかったが、気になったので恥ずかしながら聞いてみた。
なぜ、今回は契約頂いたんですか?
「下手くそやったから」
笑いながら仰られました。
営業は人と人、準備不足はしょうがないが、完璧が必ずしもお客様が喜んでくれるという訳ではないんだなと感じた瞬間である。
正解なき営業だからこそ飽きない。