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ライバル店・競合と差別化のできない動画集客が引き起こすデメリット3選

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動画ではあなたの会社や店舗の特色
 
商品やサービスの説明といった
 
オリジナリティー(独創性)
を伝えることができます。
 
 
もちろん、ホームページやチラシなどでも
 
そういったオリジナリティーを
表現することはできます。
 
 
しかし、情報を読んで理解するのには
時間がかかるため
 
すみずみまで伝えることは難しいでしょう。
 
 
動画は、なんとなく見ていても
 
視覚と聴覚から入ってくる
情報が意識に残り
 
購買行動につながることもあるのが
強みです。
 
 
ですから
 
動画を撮る場合は、
あなたの会社や商品にしかない魅力を
 
伝えることが何よりも大切です。
 
 
ところで、オリジナリティーがないと
 
どのようなデメリットが
あるのでしょうか?
 
 
オリジナリティーの重要性を
学ぶためにも
 
デメリットスパイラルとは
 
どのような段階になっているのかを
解説します。
 
 
1.特徴がない = 選ばれない
 
オリジナリティーがない店舗や商品は
特徴がないために
 
潜在的な顧客を
逃してしまうことがあります。
 
 
たとえ動画を撮っても
 
「ここに行きたい!」
 
「これを食べたい!」
 
「こんな商品が欲しかった!」
 
と、視聴している人の心にヒットしなければ
 
店舗に足を運んでみよう
という気持ちがわいてきません。
 
 
2.差別化するための方法とは……
 
潜在的な顧客にPRする
オリジナリティーがない状態で
 
ライバルに差をつけるためには
 
価格を下げるのが最も簡単な方法です。
 
 
「同じようなサービスや商品なら、
とにかく安いほうがいい」

 
という人にヒットし、低価格が
あなたの商品の個性となるからです。
 
 
しかし、そう考えるのは
あなたの会社だけではないので
 
価格競争やサービス競争が過熱し
 
どんどん価格を下げることに
なってしまいます。
 
 
3.価格競争が引き起こすさらなるデメリットとは?
 
低価格を求める新規顧客が増えても
 
劇的に売上額が
アップするわけではありません。
 
その分の人件費などの
コストがかさんでしまい
 
顧客数が増えても
赤字になるということも……。
 
 
また、正規の価格での
リピーターにはつながらず
 
利益率は低下する一方です。
 
 
その結果、コストの削減が必要となり
 
商品の質が下がったり、
人員を削減するといった
 
苦しい状況に
立たされることもあるでしょう。
 
 
4.市場シェアの低下
 
コストをギリギリまで
おさえたいときに削減されるのは
 
広告・宣伝費です。
 
 
チラシや新聞折り込みなどの広告費
 
クーポンサイトへの掲載料などを
削減すると
 
新規顧客へのアピール不足となり
 
競合に市場のシェアを奪われる
といった結果になります。
 
 
というわけで
  
デメリットスパイラルに陥ると
 
最終的に事業が縮小してしまう
ということがわかります。
 
 
それでは、動画で
オリジナリティーを伝えるためには
 
どのような点を明確に
伝えればいいのでしょうか?
 
後編に続きます!
 
 


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