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動画集客でライバル店・競合の商品に勝つ方法

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店舗や商品の魅力を説明する
動画撮るのだから
 
多くの人に見てもらいたい。
 
 
そんな思いを込めて
動画を撮影するわけですが
 
そもそも、動画市場とはどのような
状況にあるのでしょうか?
 
今回は、動画市場の
現状と対策についてお伝えします。
 
 
◆年代別の動画視聴時間でわかったこと
 
総務省が2012年度に調査した結果
 
web動画の視聴時間の平均は
 
10代で約23分、20代で約18分
 
30代で約4分というデータとなりました。
 
それに対して
 
テキスト系webサイト
(ホームページ、ブログ等)の利用は
 
10代が約45分、20代が約50分
 
30代が約30分という結果となり
 
動画よりも文字で情報を
発信するサイトのほうが
 
利用されているというのが現状です。
 
 
また、ビジネス動画の場合
 
20代、30代またはそれ以上の年代を
 
ターゲットにしていることが多いため
 
まずは、このような市場の状況を
把握したうえで
 
対策を講じることが必要だといえます。
 
引用データ:総務省 平成24年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
 
 
◆今のうちに動画を撮っておいたほうがいい理由
 
しかし、動画の視聴率が低いからといって
 
動画は効果がない
というわけではありません。
 
 
むしろ
 
ビジネス動画の市場が
飽和状態ではない今だからこそ
 
ライバル店や競合の商品に
勝つチャンスだといえます。
 
競合がwebサイトやチラシなどの
 
テキスト系だけでPRしているのに対して
 
テキスト+動画の2つのツールがあることが
 
あなたの店舗や商品の
強みになるからです。
 
 
早めに動画を制作しておいて
ホームページなどに
 
設置しておくことにより
 
テキストと動画の両方で
顧客に魅力をPRすることができます。
 
 
ですから、動画では
経営理念や定番商品の説明など
 
今後も変わらないものを
伝えるのがポイントです。
 
 
◆動画の視聴を後押しするものは……
 
ところで
 
あなたが動画を見るのは
どんなときですか?
 
どんな内容の動画を見ていますか?
 
 
好きなアーティストが
持っている動画番組を視聴するときは
 
迷わずにその番組を見ますよね?
 
 
日本のビジネス動画市場が
まだまだ弱いということは
 
先にもお伝えしました。
 
 
つまり
 
「決まった動画を見る」
のが主流の市場では
 
ビジネス動画がたまたま目にとまり
 
それが商品の購入や来店に
つながるということは
 
今はまだ可能性としては
低いということです。
 
 
しかし
 
検索エンジンで偶然
あなたの店舗やサービスの
 
ホームページやブログにヒットすることは
 
それほど確率が低いことではありません。
 
 
検索ワードから
あなたのホームページやブログに
 
たどりついた人が動画を
視聴することもあるでしょう。
 
 
動画には文章では伝わらない
ライブ感があり
 
その動画が来店や商品の購入の
動機につながることも十分にあります。
 
 
だから、動画かwebサイトの
どちらかに絞るのではなく
 
両方を充実させることが
あなたのビジネスの強みになります。
 
 
動画の市場が飽和状態ではない
今だからこそ
 
動画を作成するメリットが
あるということです。
 
 


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