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家庭用電話機とビジネスフォンの徹底比較!ビジネスチャンスを損失してしまう家庭用電話機の落とし穴

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会社や店舗がビジネスフォンを導入するとき
ビジネスフォンに求める機能の1位は
同時に複数の人が通話できることです。
 

だけど、せっかく費用を投じて導入するのだから
ビジネスフォンを使って
もっと効率良く仕事ができたらいいですよね?
 

今回は、ビジネスフォンならではの電話活用術を
ご紹介します!
 
 

【ケース1】
 
内勤のAさん宛てに顧客から電話がありました。

しかし、Aさんはそのフロア(または店舗)
にはいませんでした。
 

【家庭用電話機の場合】

電話に対応したBさんは
Aさんが席を外している旨を伝え

Aさんから電話をかけ直すことを約束して
電話を切ります。

BさんはAさんのデスクに伝言メモを残し

Aさんはそのメモに気付いてから
顧客に電話をします。

ところが、他の人が通話中の場合は
電話をかけることができず

Aさんは顧客に電話をかけるのが
遅くなってしまうことがあります。
 

【ビジネスフォンの場合】

電話に対応したBさんは、
顧客からの電話を保留にします。

内線で他のフロア(またはオフィスなど)を呼び出し
そこにAさんがいないか確認します。

Aさんが電話に出られる状態であれば
保留にしている顧客からの
外線番号を伝えて内線を切ります。

Aさんが外線番号を押すことで
顧客と通話ができます。
 

また、打ち合わせ中などで
顧客からの電話に出られない場合も

Aさんがどこで何をしているのかがわかるので

保留にしている顧客に対しても
いつごろ折り返しの電話ができるのかを
伝えられます。
 

【ケース2】

営業のCさん宛てに顧客から
会社に電話がかかってきました。

しかし、Cさんは外出していて、
社内にはいませんでした。
 

【家庭用電話機の場合】

電話に応対したDさんは
顧客にCさんが外出している旨を伝え

Cさんから電話をかけることを顧客に約束します。

顧客の電話番号や内容を控えて
Cさんに電話をかけます。

ところが、このときに社内で電話を使っていると
なかなかCさんに電話をかけられません。

また、Cさんの電波状況が良くない場所では
何度も電話を掛けなければならず

顧客からの電話があったことを
伝えるまでに時間がかかります。

電話がつながっても、
顧客の電話番号をメモするなど

外出先で手間取ってしまいます。
 

【ビジネスフォンの場合】

電話に応対したDさんは顧客の電話を保留にして
外線でCさんの携帯電話宛てに電話をかけます。

Cさんが電話に応対できる状況であれば
顧客からの電話を転送します。
 
 

いかがでしたか?

これらのケースは、会社にかかってくる
電話によくある状況です。

留守番電話の代わりにメールを使うなど
代用することも可能でしょう。

しかし、ビジネスフォンと家庭用電話機の違いは

同じフロアや店舗にいなければわからなかった
その人の行動が見えることです。
 
内勤のAさんが別のフロアで打ち合わせをしていることや

営業のCさんが外出先でも
電話に出られる状況にあることなど

まるで同じ空間にいるかのように
把握できるのがビジネスフォンなのです。
 

そうして社内の人がつながることによって
顧客への対応もスピーディーで的確になります。
 

顧客満足と効率化のためにも
ビジネスフォンの導入を
ご検討いただけるとうれしいです。
 
 


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